真冬の庭2003年1月下旬
上州名物 空っ風が まほらの上空を吹き抜けていきます。
でも、まほらは 立地条件でからっ風が当たることは あまりないので 暖かです.
ほんとうに暖かで雪の次の日には ベンチに座ってひなたぼっこしちゃった・・・です。

雪が降っても昼には 道路の雪が解けてしまいます。
南斜面 お日様サンサンが どんなにありがたいか
実感できます。
と〜ちゃんが 秋に作ったベンチに腰掛けてると
頭の上の方を 空っ風がビューと吹き抜けていきますが
ベンチは 風があたらないので、ぽかぽか暖かです。
アプローチにも もう雪がありません。
雪の下には 春を待ちわびるパンジーや
出番を待っている水仙・チューリップが
まだ寝ています。

 雪に埋もれたフィギア達・・・。 
         

                     

雪の吹きだまりになってるところは フィギアが埋まりそうです・・・・ね。

お日様をあびるあひる一家の後ろにある実生の梅・・・・・やんごとない高貴な梅・・です。
もう実生3年過ぎたのに なんとも はかなげで・・・困ってます。
庶民の庭に移植され事が さもお気に召さなかったのか、うまく育ちません。
「姫は かような貧しい下々の者達の庭で生きていくのは いやじゃ!!」と
仰っておられるのかもしれません・・・はははは・・・・。
梅姫様 どうぞ ご機嫌お直しになられまして 此の地で我慢されてくださいませませ!!
今年こそ うまくそだちますように・・・。


雪に埋もれても 凍ってもじっと耐えて春を待つパンジー
    
まほらの庭で3年目の春を迎えるパンジーもいます。
けなげで 忍耐強くて 自己主張せず凛として生きているパンジー・・・・
あんたは 偉い!!

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