11月 晩秋の庭その1
11月になり・・・・夏の花が もう少し咲いていたいと語りかけていますが
北風一号も吹いて 赤城山から吹く空っ風が それを許してくれません。

去年 冬の庭を彩ってくれた冬から春の花たちが 自分達の出番が来たぞと
美しく装い始めました。
季節は 確実めぐっていくのですね。

秋のコスモスたちは いよいよ終盤を迎え
種をとります。
春まで元気に咲いてくれたパンジーとビオラの
こぼれ種から また 元気に子供達がそだっています。
F1でなくF2の種たちは 春に存在した親達とは
かなり違った色の子達が 出ています。
でも、それは、それで 可愛いですよ。
ここは、春には 手前のパンジーより少し濃いめの
赤紫のパンジーでした、
その子供達は 薄赤紫・青紫・白と色々出ています。
同じく春のパンジーの子供です。
白いパンジーがでました。
この子たちの おじいさん・おばあさん苗は
まほら完成の春に 青柳さんにもらった苗です。
これは プリムラジュリアンです。
もちろん、去年の秋から今年の春までまほらの
花壇を彩ってくれた花です。
夏の暑さが大嫌いな花です。
今年の初夏 日差しが強くなって来る頃 ほりあげて
北側の庭に移し、夏越しさせた株です。
大株になりました。春になれば 株分けしなきゃあ
いけません・・・・・。
これも 上と同じです。
夏越しし 大株に育ったプリムラジュリアンが
20株以上あります。
まだ、花屋の店先には ジュリアンは 並んでいない
でしょうし こんな大株のは ありません・・・・。
ちょっと、ぼけていますが、
クリサンセマムノースポール・・・・・です。
春に植えてあった ノースポールのこぼれ種から
生まれて子供達です。
ノースポールは 親と同じ形態・色の子供達が
出ます。
おまけ:くまさんが抱えているのは 夏の花
インパチェンス・・・・。

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