ま〜ちゃんが 2015年8月24日(月曜日)早朝 虹の橋に向かって
旅立ちました。
8月24日は ま〜ちゃんの夫「フォーチュン」の15歳のお誕生日でした。

6月に子宮蓄膿の疑いで手術適応になた時 
「高齢だし 6月1日はお〜ちゃんの14歳のお誕生日で そんな日に
ま〜ちゃんが 手術で逝ってしまうような事になったら 耐えられません」と
言って 内科的な処置で1週間すごし 結局改善しなかったので1週間後に
手術になりましたが そのときには子宮は 超巨大化してました・・・。
私が手術に踏みきる勇気がなかったので ま〜ちゃんに長い間辛い思いを
させてしまいました。

お〜ちゃんのめでたいお誕生日に逝ってしまうのは 耐えられない・・・と
言ったのに なんとフォーチュンのお誕生日に逝ってしまいました。

14歳9ヶ月・・・もうちょっとで14歳10ヶ月だったのに・・・。
美貌の美魔女のまま 15歳直前とも思えない若若しい姿のまま
逝ってしまいました。
ま〜ちゃんは 絶対に15歳になると思ってたのに・・・・。
急に・・・全く突然に・・・・逝ってしまいました。

全く苦しむこともなく 静かに眠ったまま逝きました。
元気ものま〜ちゃんもここ数ヶ月 病院に通って 辛い治療にも耐え
そこそこ元気に 毎日 「ねたふり老人」やってましたけど・・・


23日の朝入院中の私にと〜ちゃんからメールがはいりました。
「ま〜ちゃんが 朝ごはんを食べない・・」と・・・。
すぐに「今日退院予定になってるから 帰宅した私がやってみる」と
返事しました。
しばらくして と〜ちゃんから「食べた・・・。工夫してやった」とメール。

退院して数日振りにあったま〜ちゃんは そこそこ元気でしたが 抱っこすると
興奮したのか 少し呼吸が変だなぁと思う時が 時々起こりました。
心雑音というのも持っていますので 心臓が悪くなっての呼吸の乱れだと
いやだなぁ・・・・・。

夕飯時になって ま〜ちゃんは 食事に興味を示さなかったです。
「また 悪くなってるのかなぁ・・・明日は 病院へ行こう」って思ってました。
でも 食事介助しながらも完食してくれました。

寝る前にま〜ちゃんをだっこすると やっぱり呼吸音が鼻水の音みたいな
雑音が入って聞こえることが気になりました。

夜に 普段そんなことはしないのですが 自分の寝床で座って じっと私を
見ています。「ま〜ちゃん なぁに??」って言ったけど返事は なかったです。

24日の3時すぎに私が トイレに起きたとき ま〜ちゃんがなぜか寝床から
はみ出した位置で寝てました。
「ま〜ちゃん どこで寝てるのぉ??」と寝床に戻してやりました。
5時に起きて一番にま〜ちゃんを見たらもう息をしていませんでした。

黙って逝ってしまいました。

ま〜ちゃんは いつも孤高のチワワで 独自の世界を持っている子でした。
長い間まほらの女帝として君臨してましたが ここ数年は 妹達にその座を
追われて なんともはや 辛そうでしたけどね・・・・。


黙って逝ってしまいましたが
私が入院して不在の間 逝くのを堪えてくれて 退院を待っててくれたのだと
思います。

ほんとうにいい子でした。
ま〜ちゃんと過ごした14年半・・・・・ありがとう。


ま〜ちゃんの思い出話を書いておこうと思うのですが まだまだ辛くて書くことができません(2015.8.27)
ま〜ちゃんが逝った日は 茫然自失で心に風が吹いているようで穴があいておりました。
あまりにも急だったから・・・・。

今日 お世話になった獣医さんに行って ま〜ちゃんが逝ってしまった話を報告してきました。
あ〜ちゃんの受診で出かけたのですが ちゃんと報告しておこうと腹をくくって行きましたが やっぱりま〜ちゃんの話を始めると
熱いものがあふれてきて声がつまりました。
でも きちんと報告できました。
「お世話になりました ありがとうございました」とま〜ちゃんの声をきちんと伝えました。



心が落ち着いたらま〜ちゃんの思い出を書きます。(続く)


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